お問い合わせ

Kornit’s Digital Printing Glossary

D

Digital Textile Printing Definition

デジタル捺染印刷

デジタル捺染印刷は、テキスタイルや衣類(ガーメント)に印刷するプロセスで、インクジェット技術を使って着色剤を生地にプリントします。このプロセスでは、1点ものの小ロット、中ロット生産が可能であり、スクリーン印刷に代わる大ロット生産の手法としても有望です。

デジタル捺染印刷の最初の工程は、生地の前処理です。これは、生地に染料が浸透し、色が吸収されるようにするために、液体の薬剤を塗布する工程です。次に、生地をプリンターに送り、染料を微小の液滴状にして生地にスプレーします。最後に、生地に図像を永続的に定着させるプロセスを行います。繊維の種類や染料の種類に応じて、定着時に蒸し工程、高温、高圧処理のいずれかを加えますが、場合によっては、これらを併用する必要があります。

Kornitが提供する印刷ソリューションは、高速、簡単なデジタル捺染プロセスで、前処理も後処理も必要ありません。Kornitの捺染プロセスと、工程がシンプルな理由について詳しくは、本サイトをご覧ください。KornitのDTG捺染ソリューションを使えば、抜群の印刷品質、印刷速度、パフォーマンスを実現できます。詳しくは、Kornitにお問い合わせください。