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Kornit’s Digital Printing Glossary

R

Reactive Dye Definition

反応染料

反応プリントとは、反応染料、バインダー、特定の熱活性剤からなるインクのレイヤーを施し、それを蒸してから洗って色を定着させる手法です。鮮明かつ正確な色を再現でき、アウトドアで使用しても色落ちしないのが特長です。反応染料が熱に反応することで高品質なプリントを生産できるため、綿のガーメントへプリントする手法としてよく使われるようになりました。

この印刷手法では通常、高価な化学物質と少し手間のかかる布地の前処理が必要となりますが、Kornitでは、色を定着させるための蒸し加工の前後に行う作業を排除したシングルステップの印刷ソリューションを提供しています。これもまた、デジタル捺染印刷によってスクリーン印刷手法が迅速かつ低コストで行えるようになった例です。

Kornitの高度な捺染印刷テクノロジー捺染印刷の用途例について詳しくは、本サイトをご覧ください。.