デジタル画像処理の世界では、ラスターイメージを構成単位である物理的な点、あるいはデバイスの画面に表示される画像を構成する点で、制御可能な最も小さい要素を、ピクセルと呼びます。個々のピクセルが元のイメージの構成要素であり、数が多いほど、より正確に元のイメージを再現できます。ピクセルの密度は変更可能です。カラー画像処理システムでは、通常1つの色を赤、緑、青(RGB)の3色、またはシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック(CMYK)の4色の密度で再現します。この密度を表すdpi(dots per inch)とppi(pixels per inch)はどちらも同じ意味合いで使用されますが、印刷機器の世界ではdpiはプリンターの点(つまり、インク滴)の配置密度を指します。イメージの出力に使うピクセルの数が多いほど、プリントの仕上がりが元のイメージに近くなります。イメージを構成するピクセルの数を解像度と呼ぶことがありますが、解像度にはもっと厳密な意味があります。
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